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薬剤科

当院の薬剤科の紹介です。

Pharmacy

薬剤科について

薬剤科では「医療の質の向上・医療安全の確保」を基本方針として業務に取り組み、患者様へのサービス向上に努めています。

業務内容

調剤

医師の発行した処方せんに従ってお薬を作ることを調剤と言います。当薬剤科では主に入院患者様の調剤を行っています。

医薬品管理

お薬の購入や保管などを行っています。特にお薬の品質については、温度・湿度・光などに気をつけて管理しています。

医薬品情報管理

お薬についての様々な情報(副作用について等)を集め、管理を行っています。
集めた情報は必要に応じて医師や患者様、他スタッフへと提供しています。

薬剤管理指導

薬剤師が病棟へ行き、患者様のお薬による治療に関して様々なサポートを行っています。
例えば、患者様へのお薬の説明、飲み合わせや持参されたお薬のチェックなどを行っています。

院内製剤

医師からの依頼によって、市販されていない軟膏や消毒薬などを薬局で作っています。

外来化学療法

患者様が安全に化学療法を受けられるよう、治療計画(レジメン)の管理や薬剤の無菌的な調製を行っています。
地域の保険医療機関及び保険薬局との連携体制を強化する目的で、当院の外来化学療法で施行されているレジメン(抗がん剤の治療法)を開示します。 施行レジメン一覧表はこちらをご覧ください。

がん化学療法レジメンに関する問い合わせ先

かづの厚生病院 薬剤科
0186-23-2111(内線 1231)

高カロリー輸液調製

無菌的な操作が必要な高カロリー輸液の調製は薬剤科にて調製を行っています。

医療機器・設備紹介

調剤室

入院・外来患者様のお薬を調剤しています。

外来患者様には窓口より薬をお渡しています。

錠剤分包機

お薬を一包化するときに使います。一包化とはお薬の飲み間違いを防いだり、管理しやすくするために一回分毎にお薬をまとめて分包することです。

散薬分包機

散薬調剤台で秤量したこな薬を分包するための機械です。

無菌室

薬の混合など衛生的な操作を行う際に使用します。
抗がん剤による被ばくを防いだり、無菌性を保つため部屋に入るときはガウン・マスク・帽子・手袋を着用します。

安全キャビネット

主に抗がん剤の調製を無菌的に行うときに使用します。
設備の中の空気が外に流れにくい構造になっていて作業者が抗がん剤に被ばくするリスクを少なくしています。

クリーンベンチ

主に高カロリー輸液の混合など無菌的な操作を行う際に使います。

製剤室

市販されていない軟膏や消毒薬などを作るときに使用します。

医薬品情報室

お薬に関する様々な書籍が置いてあります。
医師や患者様から問い合わせがあったときなどお薬の情報を探すときに利用します。

スタッフ紹介

  • 薬剤師   6名
  • 助手    1名
  • (2010.3現在)

患者の皆様へ

私たちはお薬についての専門的な知識や経験を活かし、患者様が安全にそして効果的に治療を受けられるように努めています。

お薬についてご不安な点などございましたら、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。